逆子鍼灸のメリット
逆子(骨盤位)は全分娩の3~5%と言われています。
逆子(骨盤位)になるとほとんどの場合において帝王切開が選択されることが大半です。
しかし産後の母体の回復は経腟分娩の方が早いケースが多かったり、帝王切開には様々なリスクがあるので、帝王切開が最適解であれば仕方ありませんができるだけ経腟分娩ができるように施術をしています。
なぜ逆子(骨盤位)になるの?
逆子(骨盤位)になる原因のほとんどは不明とされています。
一部に子宮の形態異常(子宮奇形・子宮筋腫)や胎盤異常(前置胎盤・低置胎盤)、多胎妊娠、羊水過多、胎児奇形(無脳症・水頭症)などがありますが、それらが原因になることは全体の中でも一部にすぎないと言われています。
28週~32週が適切な施術期間
妊娠中期までは30%~50%が逆子(骨盤位)だと言われています。27週以前であれば逆子(骨盤位)であっても自然と頭位になることも多く、施術をせずに様子をみても良いでしょう。
しかし33週を越えると赤ちゃんが大きくなり回転しにくくなるので、32週までが回転させやすい期間と言われています。36週6日や36週4日で頭位になったケースもありますが、33週を越えている場合は一日でも早く施術を受けることをオススメします。
通院頻度は3~4日に1回、それ以外の日は自宅でお灸をしていただきます。
※臍帯が首に巻きついていると診断された方は、赤ちゃんの安全を考えて施術をお断りしています
エコー(超音波画像診断装置)を完備
病院で逆子と診断されても当院へ来る頃に自然と頭位になっていることもあります。
施術前にエコーで今の位置を確認し、施術が必要であれば施術します。
必要が無いと判断した場合はそのままお帰りいただきます。ただし次の病院での診察までの期間にまた逆子(骨盤位)になることもありますので、ご理解ください。
※エコーは位置の確認であって医師の診断に変わるものではありません
妊婦への施術経験が豊富
当院は不妊治療をされている患者様が多く来院されており、多くの方が妊娠されているので、必然と妊婦の方への施術が増えてきます。
妊婦の方は施術を断られることも多いですが、当院では様々な週数の妊婦の方を施術しているので安心です。
施術1回で逆子が改善!
29歳・会社員
来院するまでに悩んでいたこと
逆子(29週の時点で)
通院後のご感想
・お灸の場所を教わり、自宅でも続けたところ、グルン!と回転しました。
・2回目の予約時にエコーで頭位を確認してもらえて、そのまま施術をせずに帰りました。
・親身になって下さり、ありがとうございました^_^
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アクセス
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