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院長ブログ・お知らせ

2回の施術で逆子が戻りました!

2回の施術で逆子が戻りました

逆子治療希望で来院された方から喜びの声をいただきました!

初診時年齢28歳、29週6日で来院。

逆子でお世話になりました。

25週くらいに病院で逆子だと教えていただきましたが、「ま、今の時期はまだ全然動くから大丈夫」と言われ安心していました。

30週の検診の際にも逆子でしたが「32週の検診で逆子の場合はもしかしたら逆子体操の指導が入るかもね。34週でも逆子だったら帝王切開の予約取るね」と言われ何か出来ることは無いかと思いこちらにたどり着きました。

ネットで調べると逆子の鍼灸は28週~32週目だと戻る可能性が高いと書かれていたので予約が取れるか心配でしたが、LINEで連絡した所、こころよく次の日に予約を入れていただくことができ、ありがたかったです。
(※ネット予約はいっぱいなのでLINEがおすすめです!)

そして、なんと!全く回らなかった我が子が2回の施術で戻りました!!!

34週くらいまで行く気、なんなら戻らないと思っていたのですが、きちんとした位置にいる事が検診でも確認できました!!!

正直、やって意味あるのかな……高いしな……と思っていたのですが、内名さんのお人柄もとても良く、わからないこと、不思議に思ったことに丁寧に対応していただき、また体調面にとても気を使っていただき、そして逆子もなおり大大大満足です!

感謝しかありません!

逆子、不妊治療等また何かあれば頼らせていただけたら嬉しいです!

ありがとうございました!

元気な赤ちゃん産みます!!

逆子とは

逆子は骨盤位(こつばんい)と呼ばれ、胎児が母体の骨盤の中に位置する位置関係のことを指します。

胎児の骨盤位は、出産の進行や方法に影響を与えるため、妊婦の健康管理や出産計画に重要な情報となります。

通常、胎児の頭部が母体の骨盤の入口に向かって下がり、骨盤の底部に位置する状態を「頭位」と呼びます。

一方、胎児が骨盤の中でおしりや足先が下がっている状態を「骨盤位」と呼び、この状態では出産の方法やリスクが変化するため、注意が必要になってきます。

また骨盤位の場合はほとんどの病院で帝王切開が選択されます。

母体や赤ちゃんの状態が最優先なので、帝王切開が最適解になるときもありますが帝王切開のほうが産後の回復に時間を要したりするので、できるのであれば経膣分娩が望ましいです。

エコーを使った施術

逆子に対する鍼灸施術は昔から多くおこなわれ、当院でも逆子施術に力を入れているのですが、

他の鍼灸院と大きく違うところは逆子施術にエコーを使用している点です。

詳しくはこちらをご覧ください。

五月が丘鍼灸治療院・逆子施術

当院では施術前に必ずエコーで赤ちゃんの位置を確認します。

それは病院で逆子と診断されても初診で来院された時に戻っているケースがあるからです。

※エコーの使用は施術の補助であり医師の診断にかわるものではありません。

4週間ずっと逆子と病院で言われ続け、来院の前日にも病院で逆子と診断されていた初診の方が当院にお越しになった時には戻っていたケースがありました。

施術前にエコーで頭位に戻っていることが確認できれば不必要な施術をする必要がありません。

これは初診時も2回目以降も同様で、施術の前には必ずエコーでの確認を行っております。

また逆子の施術の適切な施術期間は28週~32週です。

これ以上の期間となると赤ちゃんが大きくなり過ぎてしまい、戻りにくくなります。

当院では36週4日の方が戻った実績がありますが、これはそう多くないケースです。

逆に28週より前だと赤ちゃんが小さく、ぐるぐる動くので逆子と言われても心配する必要はありません。

28週を越えて逆子と診断されたらご相談ください。

逆子と診断された方は不安な日々をお過ごしかと思いますが、まだ対処法はあります。

もちろん32週まででも100%戻るわけではありませんが、当院では今のところ28週~32週であれば75%の方が頭位に戻っています。

逆子施術は1日でも早くスタートした方が良いので、鍼灸って受けたことないし不安だなという方も院長は妊婦の施術に慣れているのでお気軽にご相談くださいませ。

五月が丘鍼灸治療院・内名博志

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