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院長ブログ・お知らせ

40歳、7年半妊娠できず。心疾患の為にドクターストップ寸前でも健康状態の非常に良い子供を無事に出産!

40歳、持病の心疾患がありながらも不妊治療を頑張り妊娠・出産された方から嬉しい喜びの声をいただいたので、ご紹介いたします。

*来院するまで悩んでいたこと*

結婚して7年半、子どもができず、36歳から不妊治療を始めました。
人工授精を7回しましたが結果が出ず、体外・顕微授精に切り替えて4回採卵しました。
毎回胚盤胞が2、3個取れるのですが、心拍確認には至らず、あらゆる検査もし尽くし、サプリも飲み続けましたが効果が出ず。生まれつき心疾患があり、いつドクターストップがかかっても・・・という状態だったため、できることは全て試そうと鍼灸に通ってみることにしました。

*通院後のご感想*

先生はものすごく勉強されていて、採卵時の刺激方法や精子の選別治療についてアドバイスしてくださったり、本当に丁寧に話を聞いていただきました。採卵向け治療を始めて半年後、初めて染色体異常のない胚盤胞を取ることができ、40歳で妊娠しました。某有名クリニックで治療していましたが、そこまで丁寧にアドバイスはしてもらえないので、先生に出会っていなかったらまだ不妊治療は続いていたと思います。無事出産し、4か月になります。良い胚盤胞が取れたためか!私の体の都合で早産だったにもかかわらず、子どもの健康状態が非常に良く、すくすくと成長しています。これから大切に育てたいと思います。本当に、本当にありがとうございました。

院長からのコメント

この方は私が施術して妊娠された方の中で一番無事に出産できるか心配だった方です。

生まれつきの心疾患のために不妊治療自体、いつドクターストップがかかってもおかしくない状況でした。

それでも何度か採卵を繰り返しPGT-A(着床前診断)で染色体異常の無い胚を2つ獲得でき、その胚で妊娠・出産されました。

早めの管理入院を経て無事に出産されたと聞いたときは心底ホッとした記憶があります。

私は日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーでもあるのですが、不妊カウンセリング学会の活動目的に「正しい知識の普及と啓発」とあるので、当院に通われている方には私が持ち合わせている知識や経験談を余すことなくお伝えしています。

不妊カウンセリング学会はこちらから

またこの方以外にも精神的サポートがあったから頑張れたという意見があります。

治療にて確かな手応えを下さる希望の場所でした

不妊治療は身体的負担もそうですが、同じかそれ以上に精神的負担がのしかかります。

当院での施術は基本的に1対1でするので、ご自分の話を他人に聞かれることはありませんし、他人の話が聞こえてくることもありません。

なので皆様から様々なご相談をいただきます。

それによって少しでも心が軽くなり、不妊治療に前向きになれれば妊娠する可能性も上がると思うので、悩みがあればお気軽にご相談してくださいませ。

大阪府吹田市 五月が丘鍼灸治療院・内名博志

院長顔写真

院長 内名 博志

昭和60年生まれ
明治鍼灸大学(現、明治国際医療大学)卒

日本不妊カウンセリング学会:不妊カウンセラー
一般社団法人JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関):理事

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