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院長ブログ・お知らせ

医学会で男性不妊鍼灸について演題発表して来ました

少し前になりますが、3/2に医師がメインの学会である第12回関西生殖医学集談会・第56回関西アンドロロジーカンファレンス合同研究会に鍼灸師としては唯一演題発表して来ました。

内容は「男性不妊に対する鍼灸治療」で、男性不妊に対して鍼灸をおこなうとどのような効果が期待できるのかと、当院の実績データをお話しして来ました。

当院のデータでは鍼灸開始後、運動精子濃度が統計学的に有意に上昇しました(1046.8±1153.1万/ml→3035.2±198.7万/ml)

発表後いくつかご質問もいただき、参加された方々にも興味を持っていただけたようでした。

現在もSQA-iOという精液検査を自動でおこなう機械を使用しながらデータを蓄積していっているので、またある程度データ数が溜まれば解析を行おうと思っています。

男性不妊は鍼灸で良くなる期待がもてるので、男性不妊でお悩みの方はお気軽にご相談してくださいね。

大阪府吹田市 五月が丘鍼灸治療院・内名博志

院長顔写真

院長 内名 博志

昭和60年生まれ
明治鍼灸大学(現、明治国際医療大学)卒

日本不妊カウンセリング学会:不妊カウンセラー
一般社団法人JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関):理事

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