MENU

院長ブログ・お知らせ

インフルエンザを予防する5つの方法

妊活中の方はインフルエンザに要注意

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年も皆様の役にたつ内容をお届けしていきますのでよろしくお願い致します。

インフルエンザが流行する季節がやって来ましたね。各地でもインフルエンザにかかってしまった方が増えているようです。

妊婦は重症化しやすいのできちんと予防をしなければならないのはもちろん、その他の方も注意が必要なので今回はインフルエンザを予防する方法をお伝えします!

1.インフルエンザを予防する方法

インフルエンザ予防

インフルエンザを予防するには

①しっかり換気をする
②湿度を50~60%に保つ
③室温を20℃以上に保つ
④きちんと手洗いをする
⑤ワクチンを接種する

ことが大切です。

①しっかり換気をする

ウイルスは咳やくしゃみなどで出た飛沫物(つばや鼻水など)によりコーティングされ、湿度を上げてもなかなか弱らないようです。

なのでまずはしっかりと空気を入れ替えましょう!

②湿度を50~60%に保つ

湿度を上げてもなかなか弱らないといっても、乾燥していては益々ウイルスが元気になります。

湿度50~60%が最もウイルスの活動を弱められるようです。
加湿器などを使い上手に加湿しましょう!

③室温を20℃以上に保つ

室温も低ければウイルスが元気になります。
20℃以上にすると活動が弱まるみたいなので、室温を20℃以上に保ちましょう。

④きちんと手洗いをする

これは基本ですね。
外出から戻れば手洗いをきちんとしましょう。
エタノールなどで消毒できればベストかもしれません。


うがいに関してはインフルエンザを予防できる根拠は無いようです。

⑤ワクチンを接種する

ワクチンを接種すると重症化を防ぐことができます。
ただしワクチンの型が違っていれば意味がありませんし、型が合っていても感染する時は感染します。

これは予防接種で入った抗体は血中にありますが、インフルエンザが感染するのは喉や鼻の粘膜だからです。
なので感染する時は感染します。

ではやる意味があまり無いのでは?と思うかもしれませんが、しっかりと意味はあるのです!

粘膜に感染したウイルスが血中に侵入してくると重症化の恐れがあるのですが、それを予防接種で得た抗体が守ってくれます。

妊娠中の方でも予防接種を受けることは可能なので、受けていない方は受けておいた方が良いでしょう。

2.あとはしっかり栄養と睡眠をとること

しっかりと栄養を

これは言うまでもないのでポイントには入れませんでしたが、これが基本です。

バランス良く食事を摂り、しっかりと睡眠をとりましょう!

寝る時は加湿することを忘れずに。

あ、もう一つ。
これも言うまでも無いですが人ごみはなるべく避けて下さい。

気をつけるところが増えましたね(^^;

色々と注意点がありますが、以上のことを実践してノーインフルでこの冬を乗り越えましょう!

追伸
昨日十日戎(とおかえびす)に行って来ました。
西日本特有の文化らしく、以前に東京出身の人に何それ?と言われ驚いたのを覚えています。

行った先の神社で福引をしたのですが、なんと一等賞が当たりました!

幸先が良い!!

この福が皆さんに届きますように!!

院長顔写真

院長 内名 博志

昭和60年生まれ
明治鍼灸大学(現、明治国際医療大学)卒

日本不妊カウンセリング学会:不妊カウンセラー
一般社団法人JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関):理事

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です